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亀田史郎氏の行動

おひまですので、受験参考書風に、ジョー小泉さんの英文(ファイトニュースより転載)に全訳つけてみました。

これが世界に流れてしまうと、亀田一族とビジネスしたがるプロモーターは出てこないような・・・

Kameda’s father becomes violent
By Joe Koizumi
①Just after the WBC flyweight unification title bout of Pongsaklek Wonjongkam and Koki Kameda, there was a scandalous incident in the loser Kameda’s dressing room. ②His father Shiro Kameda, 43, who had been suspended indefinitely by the Japan Boxing Commission (JBC), called up JBC executive secretary Tsuyoshi Yasukochi, WBC supervisor Edward Thangarajah and the referee Guadalupe Garcia, and loudly shouted at them. ③He also threatened Yasukochi to have him fired. ④Shiro allegedly accused him of negligence for the referee not giving Pongsaklek a second penalization in the fifth round due to the WBC eye-cut rule.
①ポンサクレック・ウォンジョンカムと亀田興毅との統一戦が終わった直後、敗者である亀田の控え室で、スキャンダラスな出来事があった。
②彼の父、史郎(43歳)はJBCから無期限のサスペンド処分を受けていたのだが、JBCの事務局長の安河内氏、WBCのスーパーバイザーのエドワード・タンガラジャ氏、そしてレフェリーのグアダルペ・ガルシア氏を呼び出し、そして彼らに対して大声で怒鳴った。(訳者注:史郎さんは今現在も当然サスペンド中だから、大過去のwho had beenではなく、現在完了形のwho has beenが正しいはず。)
③史郎はまた、安河内氏に対して、首にしてやるぞ、と恫喝した。(haveが使役で用いられている)
④伝えられるところによると、史郎が安河内氏を責めたのは、レフェリーがWBCルールに基づき、5ラウンドにポンサクレックに2回目の減点を課すようにすることを怠ったが故のことであった。(allegedly=it is alleged that SV~、の意。reportedlyなどもよく使われる。accuse A of Bは受験では頻出。「AをBのかどで責める」)

①In that session, the fighters’ heads collided with Kameda suffering a nasty gash over the right eyebrow, and Pongsaklek was deducted a point by the third man. ②They head-butted again in the round with Pongsaklek sustaining a slight cut over the left optic and Kameda suffering another laceration, so the said eye-cut rule shouldn’t be applied as both had gashes. ③Shiro, however, insisted, “The referee (Garcia) gestured a second deduction from Pongsaklek, but the supporting WBC supervisor (Yasukochi) ignored it and had it go on. ④Had Pongsaklek been penalized two points then, the outcome would have been different.”
①その回、二人の選手の頭がぶつかり、亀田は右目じりにひどい傷を負って、ポンサクレックはレフェリーによって一点の減点を課された。
②その同じラウンドに、二人の頭がまたぶつかり、ポンサクレックは左目を軽く負傷し、亀田はもう一か所傷を負った。従って、ここで言及されているバッティングルールは、双方が傷を負ったので、適用されるべきではないのである。
③しかしながら、史郎は、以下のように強く主張した。「レフェリー(ガルシア氏)はポンサクレックから二度目の減点をとるそぶりを見せた。しかし、副スーパーバイザー(安河内氏)はそれを無視し、試合を続行させた。
④もしもその時、ポンサクレックが2ポイント減点を課せられていたならば、結果は異なったものになっていただろう」(仮定法過去完了の文。条件節のifがとれて、倒置が生じている。この構文も和訳問題で頻出。)

①The notorious father kept shouting to them for thirty minutes with our press people clearly hearing his angry voice in front of the dressing room. ②He kicked a chair and threatened the officials to apologize for their failure to properly supervise the title bout. ③Having finished his personal accusation to the JBC and the WBC, Shiro explained his anger to the press, ④“The referee said he penalized Pongsaklek twice, and Yasukochi apologized for that. ⑤I’ll have him fired for this mistake, and will file a protest with the WBC and demand a direct rematch.”
①悪名高き亀田パパは彼らに向かって、30分にわたり叫び続けた。報道関係の人には、控え室の前でも彼のどなり声がはっきりききとれた。(withの後は、分詞構文の付帯状況を作っている)
②彼は椅子を蹴飛ばし、役員たちに対して、適切にタイトルマッチを管理できなかったことについて詫びろ、と恫喝した。(apologizeが自動詞であること、failure to Vの「名詞構文」に注意。)
③JBC, WBCに対しての個人的な非難を終えた後で、史郎は報道関係者に対して、自分の怒りを以下のように説明した。
④「レフェリーはポンサクレックから二度の減点をとったと言ったし、安河内もそのことで俺に謝った」
⑤「俺は、この誤り故に、彼を首にしてやる。そしてWBCに抗議し、ダイレクトりまっちを要求するつもりだ。」

①The JBC later had a press conference at 11 PM and Yasukochi made it clear. ②“It was right that the referee deducted a point only once, not twice. ③Upon the ref’s deduction of points, he (the third man) makes it a rule to confirm it to the judges, but he didn’t do so at the second head-butt.” ④Lupe Garcia, after midnight, also explained to the press, “It was my mistake that I said to Kameda people that I deducted two points from Pongsaklek in the fifth, as I was then confused and made a mistake. Only one penalization was right.”
①JBCはその後。夜11時に以下のことを明らかにした。(madeはVOCを作っている。itは形式目的語で、②以降の文を受けている)
②「レフェリーが2回ではなく、減点を一回にとどめたのは、正しいことだった。(it thatの構文。)
③レフェリーは減点するとすぐに、ジャッジたちに対してその確認するようにするのが慣例である。しかし、二回目のバッティングの時には、そうしていなかった。(upon ~deductionは、upon(on) deductingと同じ意味。on Ving 「Vするや否や」も頻出。make it a rule to V 「Vすることにしている」も頻出)
④ルペ・ガルシアは、午前零時をまわったところで、報道関係者に以下のように説明した。「亀田家の人々に、5ラウンド、ポンサクレックから二回の減点を取ってしまったといったのは、私の誤りだった。私はそのとき、混乱して誤ったことをしてしまった。一回の減点が正しい」(セリフ部分は、it that構文。be confused 「混乱した」なども頻出。)

①Shiro Kameda had been suspended indefinitely by the JBC more than two years ago, because he instructed his other son Daiki Kameda to intentionally hit below the belt before the final round in the Daiki-Naito WBC flyweight title bout. ②His ridiculous instruction was detected by TBS TV’s microphone, so all the TV watchers heard his ill-intended guidance to Daiki. ③Also, Shiro had made occasional threats to JBC referee Uratani and his previous involvement in a riot at the Korakuen Hall. ④He lately applied for his trainer license to have his suspension revoked and work the corner of his sons.⑤ But his violence last night may give the JBC a second thought.
①亀田史郎氏は、JBCによって、二年以上にわたり無期限の資格停止処分を受けてきた。というのも、彼はもう一人の亀田大毅に対して、内藤大助とのWBCフライ級タイトルマッチの最終ラウンド開始前に、故意にベルトラインの下を打てと指示したからである。(ここも、had beenではなく、has beenであろう。また、his other sonという表現は、hisもotherもいわゆる限定詞に相当するため、おかしい。another son of hisが正しい言い方であろう。(最後のhisは所有代名詞。))

②彼の愚かな指示は、TBSテレビのマイクに聞き取られてしまい、したがってすべてのテレビ視聴者が、大毅に対する悪質な意図をもった指示を聞いてしまったのである。

③また、史郎はJBCのレフェリーである浦谷氏に数回にわたって脅しをかけたことがあり、後楽園ホールでの乱闘にかかわったこともある。(ここも、hadではなくhasが正しいのでは?)

④彼は後になって、資格停止処分の取り消しと息子たちのコーナーにつけるように、トレーナーライセンス復帰を申し出た。

⑤しかし、昨夜の蛮行によって、JBCはそのことを再考せざるをえまい。(無生物主語の訳出、a second thought「再考」なども注意。)


ジョーさん、言いたいこと書きまくりですね!ランダエタ戦のときはマッチメークにもかかわり、彼を擁護していたはずですが・・・。
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テーマ : ボクシング
ジャンル : スポーツ

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No title

とんち番長様

ご訪問ありがとうございました!!!

僕も今後お邪魔させていただきたいと思います!!!

「英語」の先生ですか、凄いですね…

ジェネレーションギャップに負けずに頑張ってください!!!

僕はこれに負けそうです…

ぬはは…

No title

ジョーさんが世界に発信したのは現在の所は第三弾まであるみたいですね

記憶が正しければランだエタ戦の際には判定で亀田寄りの意見だったと思いますが、
亀親父の擁護はしてはいなかったのでは?と思います

今回の敗戦はあの時より試合内容ではっきり白黒付けられるだけに、擁護は出て来るはずがありませんよ
マッチメーカーとしてもボクシング評論家としても事実を海外に発信する必要性を感じたんでしょう

今回のジョーさんのレポートは「勘違いしかねない海外のボクシングファン並びに関係者に伝えてくれて、本当にありがとうございます」ですね

No title

とんち番長様

さっそく覗きに来ました!これをちょくちょく読みに来てサビきった英語を少しは勉強し直そうかなあ、と思ったりしてます。

楽しみにしてますので健康に気を付けて長いこと続けてください!

ロイヤル・オルレアン様

はじめまして。ブログに来てくださって、ありがとうございました。

たしか、ランダエタ①のとき、当時のワールドボクシング誌にジョーさんの採点表を

示して、亀田優勢は問題ない、といっていた記憶があります。誤っていたらすいま

せん。これからも、ブログに遊びに来てください。よろしくお願いします。

まるきく殿

さっそくのご訪問、ありがとうございます。入試問題以外を訳すのは新鮮で、勉強

になりますし、なにより英語の醍醐味は「情報収集」にあると思っていますので、英

語の勉強をしたおかげで趣味の情報ゲットできるのはうれしいことです。
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プロフィール

とんち番長

Author:とんち番長
後楽園通い、20年超えた、筋金入りのボクシングマニアです。東大や国公立医学部志望者の高校生や大学受験生に「受験」英語を教えることが仕事です(つまりしゃべりは全く駄目です)ので、たまに英文を引用して、受験生のひまつぶしにもなればいいと思っています。結構試験でのツボがあるかもしれません。

なお、かなりのスロ好きです。「デビルマン・悪魔降臨」の画像のプレミア性を理解できた方も、相当マニアなはずです。

この16384の1のプレミアボーナスは、明が美樹の首だけになった遺骸を葬るシーンが、フリーズを伴い、画像表示されるのが基本だとお気づきでしょうか。これは、実は何の変哲もない、よくありがちな美樹が悪魔に追いかけられる画面から入ったのすが、連続演出中にプレミア引いたのでしょう。

自称プレミアハンターで、特に初打ちでプレミアを引くのが得意です(笑)。今日現在、神に5回愛されています。

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