スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生観戦!日本スーパーフライ級王座暫定決定戦、日本ミニマム級タイトルマッチ

日本Sフライ級暫定王座決定戦 翁長吾央(ACとも11位) × 佐藤洋太(日本同級1位)

この試合、ある程度のマニアであれば、翁長が無難に判定勝ちを収める、と予想したのではあるまいか。
実際、1回、2回と、翁長のサウスポーからの左ストレートが軽くではあるがヒットし、ポイントを先行したようにも見えた。
しかし、3回あたりから、何となく流れが変わり始める。佐藤が無理に翁長と正面からは対峙しようとせず、左ジャブ、右ストレートを主体にしたアウトボクシングに徹し始めた。翁長は、序盤飛ばしすぎたのか、早くも息が上がっているようだ。僕の採点では、3から6ラウンドは、佐藤が抑えた。6ラウンドには、翁長に対し、ヒッティングによるカットも与えた。結局これが原因で、翁長は7回にストップ負け。初黒星である。

思うに、翁長はアマエリートということで、これまでは「本気で勝ちにくる」選手との対戦がなかったのではないか。しかし、佐藤選手の攻撃には、執念、鬼気迫るものを感じた。「プロ根性」の差が見られた試合であった。

翁長はせっかくチャンスを求め、沖縄から上京してきたのに、これで虎の子の世界ランクを失うであろう。去就が注目される。仮に再起するなら、「最強後楽園」のようなトーナメントで、「勝ちにくる」選手との対戦経験を上乗せすべきだと思う。

日本ミニマム級タイトルマッチ 八重樫東 × 武市晃輔

八重樫選手は、これまで何度もテレビや現場で観ていて、まとまった好選手だと思っていました。
武市選手は僕は全く初めて見ましたが、いい選手でした。

初回、乱打戦の中、一瞬スイッチしたようにも見えた武市選手の左がカウンター気味に八重樫選手をとらえ、痛恨のダウン。2回も、挑戦者のシャープなワンツー、さらにはスリーフォーもさえ、王者を苦しめる。
3回あたりから、王者がプレスを強めてゆくが、ヒット数が多いのは挑戦者に見えた。各ラウンド、僅差ではあるのだが、王者の重いパンチを取るか、挑戦者の手数を取るか、悩ましいラウンドが続く。ただ、最終回は明らかに王者がとったようだ。結果、95-94、96-94、97-94で王者の防衛。
ううん。最近、関東では前に出る選手に採点が流れる傾向が強いと言われているが、もしこの試合が大阪やラスベガスで行われていたならば、勝敗は逆だったのでは?それほど挑戦者のアウトボクシングは素晴らしかったし、はっきりいえば、王者よりも「世界」の可能性の匂いを感じさせてくれる選手であった。ちなみに僕の採点は96-94で挑戦者。ひとつだけ、イーブンをつけました。

おまけ

今日、後楽園でジョー小泉さんをお見かけしたので、勇気をもって話しかけ、サインをもらい、英語の勉強法のヒントまで貰えました。むちゃくちゃうれしかったです。

また、広島から来ていたスーパーフライの正規王者、中広選手にもサイン貰いました。

後楽園の魅力は、このような、ファンと著名人の距離が近いことなんですよね。

もしまだホールに行かれていない方がいらっしゃれば、一度は行ってみてください。

あそこは「麻薬」ですよ。

    
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

後楽園ホールですかぁ~。懐かしいですね。

自分はその昔、
あの「麻薬」の場所に通いつめた常連でしたよ。

凄さまじい流血戦となった日本Jr.バンタム級タイトルマッチ中島俊一対鬼塚勝也ではTKOで負けたけど王者の意地を見せた中島選手の気迫に勇気を貰い、日本ウェルター級タイトルマッチでは吉野弘幸が川端を1Roundで葬ったダイナマイトパンチに酔いしれ、そのあとノリで友人たち数人とテレビ解説してた輪島さんの後ろでテレビカメラに向かいピースサインしてフジテレビ深夜のダイヤモンドグローブに初出演?(笑)したり…。
とても懐かしいです。

ただ高橋ナオトが韓国フェザー級王者に倒されて病院送りにされた時は大ショックでね。
しばらくホールに行けなくなってしまいました。
試合前に控室で阿部会長が「この試合後はタイのノリ・ジャッキー・ジム選手に雪辱してから、本格的に世界挑戦向けて動く」って言ってた。
けどね、ナオト本人はドランカー症状に蝕まれてたからね。
したっけ、不安が的中してしまったから…。
ショックが大きかったです。
当時、阿部ジムと少し親交があったので阿部会長からの招待でナオト選手の試合はよくホール観戦しました。
やはり、高校時代に衝撃受けたマーク堀越に挑戦した時のナオト選手のファイトが自分のホール観戦でのベストファイトですかね~!
後にも先にもあれほど観衆が痺れた日本タイトルマッチはないかと思いますよ。
関東地方ですけど異例の生中継でしたし。
当時は世界挑戦21連敗中の頃で、日本タイトルマッチが生中継なんて信じられない位の出来事だったからね。

なし様

コメント、ありがとうございます。

鬼塚対中島は二つとも見ました。

ちなみに、鬼塚の前哨戦、杉辰也戦もわざわざ防府まで行ってみました。

カオサイにストップ負けされたあとの中島と、杉から打撃戦の末、世界ランクを強奪した鬼塚とは、勢いが違っていました。

初戦は、ヨネクラ興行だったのに、なぜかテレビはTBSでした。TBSのえげつなさは、もうこのころにさかのぼれるのですね。

初戦での最終回の中島の仁王立ちでのストップ負けは壮絶でした。

この試合はいい席が取れず、バルコニーで立ち見でした。

二戦目は、たまたま中島の親族の方がたくさんいらした北側の席で観戦しましたが、親戚のおばさんと思しき人が「しゅんいちー」と声をからして叫んでいました。判定負けでしたが、意地を見せてくれた、ナイスファイトでした。

中島さんは、あれだけの激闘の連続にもかかわらず、後遺症もなさそうで、今も元気で水戸でジムを開いていらっしゃるようで、よかった、と思います。

ナオトも好きなボクサーでした。最終戦となった朴との試合は、北側の一番上の席で見ていました。もしビデオお持ちなら確認できますが、ナオトが倒された瞬間、画面の一番上で左かわに歩いてゆく人影が僕です。大の字になったナオトを、僕は正視できなかったです。後楽園全体がシーンとなっていましたね。

結果論ですが、バンタムで王座を取った段階で、世界やっていれば取れていた器でしょう。阿部会長の路線は、正直厳しすぎた、と思います。マーク戦、ノーリーとの2つの戦いでかなり脳にダメージを受けたのではないでしょうか。

ナオトは、JBスポーツの会長を辞めて以来、今もいろいろトラブルに巻き込まれているようで、心配です。あまりいい噂は耳にしませんね。

そうですか、とんち番長さんも中島俊一対鬼塚勝也戦見てましたか~^^
あの試合は赤鬼の様な形相で立ち続けた中島選手の気迫にチャンピオンの意地とプライドを見せつけられて、何とも言えない感動で言葉を失った記憶があります。
自分と同じ名字というのもあり親近感が沸き応援していたので負けた時は残念だけど新旧交代と言う感じもして鬼塚がこれからJr.バンタムを背負うのかと期待もあり何とも複雑でしたね~。

ナオト選手は俺も今里戦の後にすぐバンタム級で世界挑戦してれば、取れてたと思います。
確かに阿部会長の方針は厳しいかったと思うけど、あのぐらいに厳しい会長の元で練習したからナオト選手は強くなったと思いますよ。
甘い人だったなら、ナオト選手の性格的にみてダメになってたと思う。
現在になって阿部会長亡き後、今のナオトは悲惨な人生ですからね。
何とか立ち直ってもらいたいけどね。

なし様

こんにちは。

あの2戦とも、中島の根性もすごかったですし、鬼塚のこれから上に行こうという気概もすごかったですね。実は僕は鬼塚のトレーナーだった古口さんが開かれた古口ジムの練習生だったことがあるので、よく会長からは鬼塚の話聞かされました。実はリーチが短かったこと、目が悪かったことなどですが、それを猛練習で克服したとおっしゃてました。タノムサクとの一戦目、「疑惑」という人が多いですが、リングサイドで見ていた僕にはそうは見えなかったです。6ラウンド以降、鬼塚がタノムサクをワンツーで追いかけまわし、11回には打ち合いでも打ち勝ちましたから。あの試合の採点は、僅差ではあれ、妥当だった、と僕は思っています。

阿部会長は厳しい指導で有名でしたね。それが原因で、金沢とも袂を分かってしまったのでしょう。金沢・オリバレスはもちろんビデオでしか見ていませんが、金沢の狂気にも似た根性、忘れられません。今はユーチューブでも見れるみたいですね。

ナオトは、いったいどうしてしまったんでしょうね。何とか、普通の社会人として立ち直ってほしいです。
スポンサーエリア
プロフィール

とんち番長

Author:とんち番長
後楽園通い、20年超えた、筋金入りのボクシングマニアです。東大や国公立医学部志望者の高校生や大学受験生に「受験」英語を教えることが仕事です(つまりしゃべりは全く駄目です)ので、たまに英文を引用して、受験生のひまつぶしにもなればいいと思っています。結構試験でのツボがあるかもしれません。

なお、かなりのスロ好きです。「デビルマン・悪魔降臨」の画像のプレミア性を理解できた方も、相当マニアなはずです。

この16384の1のプレミアボーナスは、明が美樹の首だけになった遺骸を葬るシーンが、フリーズを伴い、画像表示されるのが基本だとお気づきでしょうか。これは、実は何の変哲もない、よくありがちな美樹が悪魔に追いかけられる画面から入ったのすが、連続演出中にプレミア引いたのでしょう。

自称プレミアハンターで、特に初打ちでプレミアを引くのが得意です(笑)。今日現在、神に5回愛されています。

リンク
アマゾン通販
スポンサー
スポンサー
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
おすすめ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
お勧め
ポイントをPOINTINで獲得!そして換金!完全無料のポイント サイト
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。