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懐かしい思い出(思いつくままに)

今日、ニュースを見ていたら、オハイオ州ヤングスタウンで銃乱射事件があった、とのことであった。
「ヤングスタウン」でピンとくる人は、僕なみのかなりのオタクでしょう。そう、元WBCバンタム級王者、グレグ・リチャードソンの出身地である。

最近の若い人はもうしらないかもしれない。あの「辰吉丈一郎」が王座を8戦目にして奪った相手である。
リチャードソンのキャリアを鑑みるに、辰吉の挑戦を時期尚早と見る向きも多かった。戦った相手には、WBCスーパーバンタム級王者、ジェフ・フェネックの名前もある。(5回ストップ負け)この試合は、当時の記録によると、フェネックはおおむねスーパーバンタムの体重、リチャードソンは52キロ代、つまりスーパーフライ級+アルファの体重でたたかかっていたことがわかる。リチャードソンは辰吉に敗れた後、115ポンドに下げ、文成吉に惜敗していることもあり、減量はほとんどしない選手であったと思われる…。王座に就いた試合も、安定王者と目されていたヒバロ・ペレスに完勝したものであった。もっとも、初防衛戦ではあのラバナレス相手に大苦戦のスプリット勝ち、だった。

辰吉は、デビュー3戦目でフィリピンの強豪、WBCインター王者のサミュエル・デュランと無冠戦で対戦、中盤にペースを奪われかけるも、KO勝ち。(この試合では、倒れていた相手を殴っていたので、今なら問題になっていたかも知れません。)4戦目では、日本王者、岡部繁に4回KO勝ちで後楽園の観客の度肝を抜いた。(僕は幸い、この試合の指定席、5000円で南の真ん中の最後尾のチケットが手に入り、生で見ています。確か、学生時代で、同級生のマンションで5人で3日にわたる「マージャン合宿」をやっていて、途中抜けさせてもらった記憶があります。その時の面子の一人は、今民主党の衆議院議員になっているので、そうとう苦労しているのだろうなあ…。彼は今、小沢氏問題の渦中にある石川氏の高校の先輩だったはずです…。)

6戦目のアブラハム・トーレス戦では、トーレスの多彩な左に幻惑され、幸運ともいえるドロー、7戦目の世界2位パショネス戦では、見事としか言いようのないアウトボクシングで完封勝ち。

辰吉が8戦目で王座奪取を成し遂げた試合は、徹底的にアウトボクシングに徹する王者を、辰吉が追う展開。ポイントでは、辰吉の攻勢が評価されていたが、今のWBCルール、オープンスコアリングシステムであったなら、ボクサー型に有利な判定がなされていたかもしれない。しかし、辰吉は見事なヘッドスリップ、ボディワークでリチャードソンからの被弾を最低限に食い止め、リチャードソンを精神的、肉体的に消耗させ、途中棄権での王座奪取となった。

さて、この11日、井岡が「7戦目」で世界挑戦を行うが、どのような結果がでるのであろうか。正直、辰吉と違い、井岡はこれまで修羅場、ペース争いは経験していない。(僕は、同僚の東洋王者、宮崎の方が経験値は上だと思います)世界奪取に成功すれば、「快挙」だが失敗すれば「無謀」とたたかれるのがこの世界の常。結果に注目してみたい。(今回はTBSでもテレビでやるようですが、僕は大阪に行くか迷っています。久しぶりに、新大阪のビリケンさんの足の裏でも触ってみたいなあ)
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No title

辰吉にしろ名城にしろ最短奪取に拘ると後のキャリアで苦労しているケースが多いのが気になります。当時、辰吉の8戦目挑戦も私と友人はまだ早いんじゃないかと見ていましたが、リチャードソン戦は今後の可能性と才能の豊かさを感じさせてくれる素晴らしい試合でした。網膜を痛め無ければ・・・一年のブランクを作らなければ・・・と思うと悔しいですね。

Re: No title

> 辰吉にしろ名城にしろ最短奪取に拘ると後のキャリアで苦労しているケースが多いのが気になります。当時、辰吉の8戦目挑戦も私と友人はまだ早いんじゃないかと見ていましたが、リチャードソン戦は今後の可能性と才能の豊かさを感じさせてくれる素晴らしい試合でした。網膜を痛め無ければ・・・一年のブランクを作らなければ・・・と思うと悔しいですね。

辰吉は、本当に惜しい逸材だった、と思います。せめて、ガードを上げる癖をつけていれば、と思います。おそらく、父から習った方法を矯正せず(周りにも助言できるだけの有能なトレーナーがいなかった)
に、世界まで行ってしまったのでしょうね。もし眼疾がなければ、初防衛でいきなりあんなやりにくい相手(ラバナレス)に惨敗を喫することもなかったでしょう。

辰吉と薬師寺を比べても、才能では辰吉がはるかに上なのは素人目にもわかると思います。しかし、薬師寺はマック栗原氏の助言を順守し、ジャブ、ワンツー、右アッパー、フットワーク、という基本だけで天才児に完勝しました。(2-0でしたが、自分を含め、会場にいた誰の目にも勝者はあきらかでした。唯一の外国人ジャッジがつけた116-112が妥当な線でしょうね)薬師寺は、決して辰吉のパンチを被弾しなかったわけではありません。ただ、両ガードをしっかり上げ、辰吉の最大の武器である左フックを完封したのも勝因でしょうね。12ラウンド、辰吉が攻勢を取ったシーンがありますが、なみのボクサーなら、辰吉の高速コンビネーションの餌食になっていてもおかしくない感じでした。実際、正面からのパンチは数発被弾していますが、「しっかり見えていた」のでこらえることができたのだと思います。

そういえば、6回戦では、薬師寺は岡部繁に負けているのですね。辰吉が対戦した2人の日本人には、「じゃんけん」のような相性があったのでしょうか…。

名城は、トマス・ロハス戦の画像はまだ見ていませんが、ポイント差ほど開いていない内容だとは聞いています。我々が観戦した、河野よりはうまく戦ったようです。名城はアマチュア出身ということもあり、ディフェンスへの意識が高い(すぎる?)のが長所でもあり、場合によっては弱点にもなるのでしょう。その最たる例が、ムニョス戦、でしょうか。あの試合は完全にムニョスの強打にビビってしまい、守り一辺倒の試合でした。名城が王者であったから、非難は受けなかったのでしょうが、ムニョスに挑戦した相澤と同じような内容に思えました。

名城は、身長の割に筋肉質で、減量も相当きつそうですので、118ポンドにあげたほうがいいかな、という気がします。亀田長男が挑戦を受ければ、結構おもしろい試合になりそうです。(個人的には、なんとなくですが、このカードは意外と実現しそうな気がします。亀田プロモーションも、六島ジムも、ミスター・本田とは関係がないようなので…。)
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プロフィール

とんち番長

Author:とんち番長
後楽園通い、20年超えた、筋金入りのボクシングマニアです。東大や国公立医学部志望者の高校生や大学受験生に「受験」英語を教えることが仕事です(つまりしゃべりは全く駄目です)ので、たまに英文を引用して、受験生のひまつぶしにもなればいいと思っています。結構試験でのツボがあるかもしれません。

なお、かなりのスロ好きです。「デビルマン・悪魔降臨」の画像のプレミア性を理解できた方も、相当マニアなはずです。

この16384の1のプレミアボーナスは、明が美樹の首だけになった遺骸を葬るシーンが、フリーズを伴い、画像表示されるのが基本だとお気づきでしょうか。これは、実は何の変哲もない、よくありがちな美樹が悪魔に追いかけられる画面から入ったのすが、連続演出中にプレミア引いたのでしょう。

自称プレミアハンターで、特に初打ちでプレミアを引くのが得意です(笑)。今日現在、神に5回愛されています。

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